4月になると新しい学校や新しいクラス、新しい職場になり、初対面の人と会う機会が多くなります。その際に緊張してしまう人も多いのではないでしょうか？今回は初対面の人との話題、話しかけられた時のコツ、自分から話しかける時のコツの3つに分けて紹介します。
【初対面の人との話題】
初対面の人と話す際は共通の話題を見つけることが大切です。まずは、相手のプロフィールや周囲の状況を観察して、話題を絞り込んでいきましょう。趣味や興味を探ることもいい方法です。「趣味はなんですか？」、「ハマっていることありますか？」などの質問は相手の興味を引き出すことが出来ます。好きなことの話は相手を知ることもでき、話しやすいので盛り上がるきっかけになります。天気や季節の話題もしやすく、会話のスタートに適しています。「もうすぐ春ですね、楽しみにしてることありますか？」などの質問は軽い話題で相手もリラックスすることが出来ることと同時に相手の趣味嗜好を探ることが出来ます。
相手のことを知るために質問することは大切ですが初対面の際にプライベートの質問は避けるようにしましょう。年齢や身体的な話、恋人の有無などは初対面の人と話すことを嫌がる人もいます。人によって嫌な話題は異なりますが相手のことを考えて話題を選んでみてください。
【話しかけられた時のコツ】
相手が話しかけてくれた時、まずは相手の話に耳を傾ける姿勢を持ちましょう。相手が話してる時に遮ってしまったり無愛想にしてしまったらその後また話したいと思われません。相手が話している内容に対して相づちを打ったり質問をして話を深めたりすることが大切です。「なぜ・いつ・誰と・どこ・何を・どのように」などの5W1Hの質問を意識すると話も深まり相手のことを知ることができます。
【自分から話しかける時のコツ】
初対面の人に話しかけるとき笑顔でいることが大切です。笑顔は相手に安心感を与え、緊張を和らげることが出来ます。自己紹介を交えることも大切です。「私は〇〇といいます。趣味は△△です。あなたはどうですか？」と自分のことを話すことで相手も話しやすくなります。自分の趣味や好きなことを話すことで相手も興味を持ち会話が盛り上がることもあります。
【まとめ】
初対面の人とのコミュニケーションは、少しのコツを知っているだけで大きく変わります。相手の話を聴き、共感し、自分も積極的に話すことで、リラックスした雰囲気を作り出すことができ、話を深め相手を知ることができます。新たな出会いを大切にして交友関係を広めてみてください。
