
11月になると日が沈むことも早かったり、肌寒くなり少し寂しいと感じることもあると思います。気持ちが沈むと体調不良を起こしたり負の連鎖が起きてしまいます。日照時間が一気に短くなり、体内リズムが崩れ、気分が落ちやすいと言われています。
特に一人暮らしだと食生活が乱れがちになったり、つい食事を抜いてしまうことがあります。そうすると心と体のバランスが崩れてしまいます。季節の変わり目で体調を崩しやすい秋だからこそたくさん食べて栄養を摂ることが大切です。
秋の味覚を楽しもう
「食欲の秋」とも言われる秋は、美味しく栄養の豊富な食べ物がたくさんあります。例えばさんまなどの青魚に多いDHAやEPAには脳の働きを助けて気分の安定に役立ちます。また、秋が旬のきのこに含まれるビタミンDは骨を丈夫にすることに役立ちます。日光浴をすることで得られるビタミンDは日照量の少ない秋では食材でとることが重要です。
秋の味覚を楽しみながら心と体のバランスを取ることができます。


1人でも食べることを大切に
一人暮らしをしていると「ご飯作るのめんどくさいな」とか「食べなくていいか」と思うこともあります。授業やアルバイト、サークルなどで忙しく疲れていると、コンビニで済ましてしまったり食べないで寝てしまうこともあると思います。
しかし、食べることは体だけではなく心にも栄養を与えます。お腹が満たされることで気分が落ち着いたりします。めんどくさかったり疲れていても、おにぎり一つやスープだけでも食べると自分を大切にできます。
また、誰かと一緒に食べることも心にとって栄養になります。友達とちょっとご飯に行くことで心が軽くなったり落ち着いたりします。
体だけでなく心のために美味しく楽しい食事をしましょう。

美味しく楽しく、心と体に栄養を
秋は、さんま・きのこ・さつまいもなど、美味しい旬の食材がたくさんあります。
旬の食べ物は栄養が豊富で、季節の変化に体を順応させてくれる力があります。
美味しいごはんを楽しむ時間は、ただお腹を満たすだけでなく、自分の心を癒す時間でもあります。
この秋は、「食べること」を通して、心と体の両方にしっかりと栄養を与えてあげましょう🍁



